老朽化が進んでいる六会日大前駅東口の公衆トイレが改修される。今秋着工で来年2月中に完成予定で、工事費は約3800万円。
同トイレは設置から36年が経過。水道管トラブルによる水漏れなど修繕件数が増え、劣化が進んでいた。また、利用者からバリアフリー化や便器の洋式化を求める声も多く、駅利用者の生活環境整備を目的に改修が決まった。
主な改修内容は、和式便器を洋式に変更、照明を人感センサー付きのLEDにするほか、バリアフリー化として、床の段差の解消や手すりの設置も予定。また、子育て世帯向けにおむつ替えのベビーベッドや、乳幼児を座らせておけるベビーキープも取り付ける。
市では築30年を目安に公衆トイレの改修を進めている。これまで湘南台駅地下や湘南ライフタウン、片瀬江の島などで改修。次年度以降では辻堂駅南口、江の島奥津宮が予定されている。
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