野球の独立リーグ・BCリーグに今季から参戦している神奈川フューチャードリームス(FD)が9月に入り、7勝1敗(15日現在)と好調をキープしている。
強さを支えているのは、リーグ1位(同日現在)を誇る3割1分6厘の高いチーム打率。9月に入ってからは、一試合平均8点台と驚異の数字マークしている。
その立役者のひとりは、牧田龍輝内野手。9月に入って8試合の成績は打率が5割超え。19打点2本塁打と大活躍を見せている。
また、先月、元巨人や西武で活躍した高木勇人投手が入団して厚みがました投手陣も8試合で防御率が2点台と好調だ。高木投手も9月8日の埼玉武蔵ヒートベアーズ戦で初勝利を手にした。
同リーグはこれから終盤戦を迎える。今年はコロナの影響で変則の日程になっているが、全12チームは10月中旬までのリーグ戦を戦い、その後、東、中、西の3地区から2チームずつ計6チームによるプレーオフで優勝が決められる。
神奈川FDは東地区Bの1位で、埼玉とプレーオフ出場を争っている。
次戦のホーム試合は、9月21日(月)、星槎中井スタジアムで栃木戦。
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