藤沢三大谷戸の一つで、県里地里山保全地域に指定されている「石川丸山谷戸」の棚田で14日、稲の脱穀作業が行われた。
この日は、棚田を管理している丸山谷戸援農クラブのメンバー約30人が参加した。10月上旬に刈った稲は、昔ながらの竹で組んだはざ掛けで天日干しを行っており、メンバーらは手作業で稲を集め脱穀。うるちと黒米を収穫した。
この棚田は、2005年に日本の原風景を残したいと、ボランティアが集まり援農クラブを設立。大型ごみが不法投棄されるなど荒れ果てた休耕田を1年ほどかけてよみがえらせた。
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