大庭の福祉事業所「ぐるんとびー」(菅原健介代表)が先月25日、アジア太平洋地域の高齢者ケア事業者で優れた企業・団体を表彰する「高齢者ケアイノベーションアワード」で最優秀施設に選ばれた。
同賞は、アジア太平洋地域において、高齢化社会の変革に取り組む事業モデルを、シンガポールの会社が2013年から表彰しているもの。今年は15カ国88組織が25部門のカテゴリーにノミネートされた。
ぐるんとびーは、「地域を一つの家族に」をテーマに、団地の空き室を利用して行う小規模多機能型居宅介護施設での高齢者ケアの取り組みを発表。さらに、子育てや働く女性を支援する取り組みも紹介し、活動の将来性についてもプレゼンした。審査員からは地域一体となって「インクルーシブ社会」を実現し、キーワードと実績が一致している点が高く評価された。
菅原代表は「6年前に大庭で事業を立ち上げてからたくさんの地域住民の方々に受け入れてもらい、支えてくれたおかげで受賞できた。今後も地域の一住民として尽力する」と話した。
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