フットサル県1部リーグに所属するアズヴェール藤沢が2月28日、関東リーグ昇格を賭けたトーナメントの初戦に臨む。
アズヴェールは2000年に社会人チームとして発足。6年前に元日本代表の大地悟さんが監督に就任し、藤沢からFリーグを目指し奮闘している。今シーズンは県1部になり13年目で初のリーグ優勝を達成。目標だった関東リーグ参入戦の切符を手にした。
コロナ禍で試合が延期や中止になるなど不安定な戦いを強いられた今季。試合や練習に参加できない選手もいる中、大地監督は「選手が腐らず一人ひとりトレーニングを積み重ねてくれたことが大きな勝因」といい、「全力でアグレッシブに戦うのがアズヴェールのフットサル。関東昇格へベストを尽くしたい」と意気込んでいる。
キャプテンの朴舘由海(ほうのきだてよしみ)選手は「今年は接戦を勝利に結びつける粘り強さやメンタリティーがある。決してあきらめず、応援してくれている方のためにも勝利したい」と力強く語った。
参入戦は関東周辺の8都県のそれぞれのリーグで優勝したチームが参戦。2グループに分かれ、トーナメント戦を行い優勝した2チームが昇格できる。アズヴェールの初戦は、千葉県館山市でスプリズ(埼玉県)と対戦する。試合は無観客。
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