藤沢市は５月19日から25日までの７日間で、新たに49人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市内の累計患者数は２５８７人で死者数は先週から１人増え31人となってる。
年代別の感染者数は、10代が６人、20代が７人、30代が９人、40代が９人、50代が５人、60代が３人、80代が５人、90代が５人だった。
感染経路は、陽性者と接触が５人、家庭内が10人、不明が34人。症状別では中等症が２人、軽症が41人、無症状が６人、重傷者はいなかった。
市は20日、子ども青年部の職員が感染したことを報告。感染可能期間に勤務していないため、市民及び職員との接触はないが、感染防止の対策として、事務室や職員が立ち入った場所の消毒を行った。
感染者は先週に比べ21人減少した。世代別では広い世代で感染が見られており、感染者の７割が感染経路不明と多い。
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