藤沢市議会議員 北橋せつお 市政報告 地域拠点と図書館、デジタル化を
藤沢市は現在、「スマートシティ藤沢」を掲げ、市役所のデジタル化を推進しています。手続きのオンライン化やICTの活用を通じて行政の合理化・スリム化を図り、市民の利便性を向上させるのが目的です。
ただ、市役所本庁舎に対して、地域拠点である市民センター・公民館のデジタル機器やWi-Fiの整備率は低いまま。市民サービスや団体活動・地域連携の中心として、またハンデを抱える市民や世代を超えた地域活動のためにIT活用は欠かせません。ぜひ優先して進めるべきです。
また、昨年はコロナ対策で市立図書館が閉鎖されましたが、藤沢市でも鎌倉市や海老名市が導入している「電子図書館」を導入すべきです。閉館中でも自分の端末から利用できますし、読み上げや文字拡大といった機能も生涯学習にふさわしい利点です。「GIGAスクール構想」の一環で小中学生にタブレット端末が支給されましたが、電子図書などのデジタル環境整備は、学校図書館での調べ学習につながり、子どもたちが「本」の読書を深めるきっかけになります。藤沢市電子図書館を始めましょう。
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