世界的にコロナ禍に見舞われる中、(株)湘南営繕協会(最上重夫社長・亀井野)は8日、ギニア共和国にマスク4500枚を寄贈した。同日、在ギニア日本国大使館(東京都渋谷区)で寄贈式が催され、センクン・シラ大使にマスクが手渡された。
センクン大使は「世界レベルでマスクの入手はまだまだ難しい。ギニアも例外ではなく、大変、ありがたい寄贈」と感謝を述べ、最上社長に感謝状が贈られた。
最上社長は「ぜひ、ギニアの方々のために役立ててほしい」と述べた。
橋渡しは元藤沢市議会議員の宮戸光氏が行った。議員時代から親交のあった同国の現状と、マスク寄贈先を探す最上社長との縁で、今回の寄贈となった。
同社は社会貢献活動の一環として地元の福祉関連施設などに、これまで5万枚のマスクを寄贈している。
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