今夏江の島で行われた東京五輪セーリング競技などを契機にスポーツの意義を市民に見直してもらうとともにレガシー(遺産)を後世に残すため、藤沢市は1日、「スポーツ都市」を宣言した。10日には同宣言記念碑の除幕式が行われた。
記念碑は高さ約1・5m×幅約1m。「健康で豊かなスポーツライフの実現をめざして」と題し、スポーツを通じて▽元気で明るく過ごす▽気持ち良く体を動かす▽支え合う輪を広げる▽賑わいのある住み良い街を作る―の4項目を掲げた。
除幕式では市や市体育協会関係者らが出席。鈴木恒夫市長がスポーツ都市を宣誓した。市は「市民一人ひとりが『いつでも・どこでも・誰でも・いつまでも』楽しめるようスポーツをさらに推進していく」としている。
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