NPO法人トリトン藤沢スポーツクラブが主催する小学生のサッカー大会「日産サティオ湘南杯」が3日、秋葉台球技場で開催され、県内から集まった10チームが熱戦を繰り広げた。
このサッカー大会は、同法人が、コロナ禍で試合ができず卒業してしまう小学6年生らを対象に昨年初開催。感染予防を徹底しながら、多くの子どもたちに「思い出」をプレゼントしたという。
今年に入っても自粛が続く中、昨年の主旨を引き継ぎ開催された2回目の大会には昨年に比べ参加チームが2つ増。よりハイレベルの迫力のあるプレーが展開された。
優勝は横浜市港北区の大豆戸FC。準優勝は大和市のジオックス。藤沢市から参戦した鵠洋アーセナルは6位、羽鳥SCは8位だった。
同法人代表の星野真吾さんは「6年生が試合経験なしで終わってしまうのはもったいない。この大会が皆さんの記憶、記録に残るものになればうれしい」と話した。
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