藤沢の魅力がたっぷり詰まった自慢の弁当、食べてみて――。
市内の飲食店が考案した「地産地消弁当」の限定販売が、藤沢市役所本庁舎前のサンセット広場で始まった。藤沢産の農水産物のPRと地産地消の推進を目的にしたもので、30日まで。
10・11月の地産地消推進強化期間に合わせた取り組み。弁当の米には藤沢産の「はるみ」、主菜と副菜にも地元産の肉や野菜を使用しており、藤沢産利用推進店テイクアウト部会連絡協議会会員の4店舗が出店する。
南藤沢で居酒屋を営む「純米酒料理屋しぇんろん」は市内で生産された「オリーブ豚」を使った「はるみ幕の内弁当」(800円)を考案。女将の羽鳥真理子さん(62)は「肉質がきめ細かくて脂が甘いのが特徴。藤沢の食材はいいものがたくさんあるので、この機会に知ってもらえたら」と話した。
販売は土日祝日を除く午前11時から午後2時。売り切れ次第終了する。
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