来年取り壊しが予定されている羽鳥の国登録有形文化財「旧三觜八郎右衛門家住宅」を忠実に再現した50分の1の模型が先月17日、明治市民センターに寄贈された。
寄贈したのは大和市の五十鈴中央(株)(本郷正信社長)。本業の自動車や家電の鉄板を扱う三次元測定技術を生かし、3Dデータ化。それを基に保存・活用してもらおうと模型を作った。
同日の寄贈式には鈴木恒夫市長や明治郷土資料室運営委員長の三觜清次さんら関係者が出席。本郷社長は「郷土愛あふれる藤沢に向け、子どもたちの興味、関心を持つきっかけになれば」とコメント。鈴木市長は「素晴らしいプレゼントをいただいた」などと感謝を述べた。
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