小学生サッカーチーム「藤沢FC」が、神奈川県の頂点を争う第48回日産カップ争奪県少年少女サッカー選手権大会の高学年の部で17年ぶりに3位に輝いた。13日、日産スタジアムで行われた3位決定戦で、0対0のPK戦の末に横浜F・マリノスプライマリーを下した。
同大会には、県内の小学生チーム474チームが参加。32ブロックに分かれ予選を行い、勝ち抜いた32チームによるトーナメント戦で争われた。
藤沢FCは、予選ブロックで強豪のバディーSC(横浜)と対戦。ロングスローからのチャンスを得点につなげ勝利した。チームの田中正雄監督は「第一のヤマ場だった。強豪チームに勝利できて自信になった」と振り返る。
3位決定戦ではお互い一歩も譲らない展開が続いたが、「集中力を保てた」と得点を許さず、PKでは5人全員が冷静にゴールを決めた。
田中監督は「試合ごとに選手が成長していった。結果は選手の練習の成果。チームは33人と大所帯だが、試合に出ることができない選手も一丸で臨むことができた」と選手を称えた。
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