わがまち郷土愛 穏やかな人の営み 新駅で未来へ 村岡 第12回(全13回)
関東ローム層の先端にあり、丘が重なり合う地形から付いた「むら(群)おか」の地名。かつては米がよく取れる水田地域で縄文期の遺跡も見つかっている。穏やかな気候と交通の便の良さなどから時代問わず多く転入者が集まり、現在は3万1千人超の住民が暮らす。
元は鎌倉郡村岡村。弥勒寺、宮前などの字名に残るように寺社仏閣が多く、季節になるとあちこちで祭囃子の音が響く。
新たな転機としてJRの新駅開設を控える。街に新たな人を迎え入れながら、顔の見える穏やかな営みを受け継ぎ、さらなる成長を目指す。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>