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水素吸入がコロナ治療の選択肢に 慶大医学部の研究で公表
横浜市の水素機器メーカー、(株)ドクターズ・マン(橋本総代表取締役)が支援・協力している慶應義塾大学医学部内科学教室の研究グループがこのほど、新型コロナウイルス感染症の症状に水素吸入療法が有効な選択肢となり得る研究結果を公表した。
中国・武漢では新型コロナ肺炎の治療に水素吸入が採用され、重症化予防に一定の効果が報告されていたが、同研究は機序を解明する大きな一歩となるものだ。
研究で使用されている水素吸入機は同社が開発した「H2JI1」。実際に同社の商品としてクリニックや治療院に納品されており、先進医療と同等の血中水素濃度に高められる機器として注目をされているものだ。
研究結果を受け、橋本代表取締役は「抗酸化や抗炎症など水素の力で新型コロナ治療を進歩させることができ良かった」と話し、「今後も各所でH2JI1の導入を働きかけ、地域医療に役立てたい」と話している。
■(株)ドクターズ・マン 横浜市青葉区美しが丘2の14の5・2F 【電話】045・905・2330
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