地元商工業や観光、畜産、農業などの事業者や研究を進める大学などと市民を結ぶ人気イベント「ふじさわ産業フェスタ」が5月28日(土)と29日(日)、藤沢市民会館(鵠沼東8の1)で催される。午前10時から午後5時(29日は4時まで)。
コロナ禍のため3年ぶりの開催。今回は世界規模で掲げられている「SDGs」(持続可能な開発目標)に沿ったブースが多数登場する。
第1集会展示ホールでは性別、年齢分析ができるAIカメラや、湘南工科大学が開発した、地球と宇宙空間にある衛星などをつなぐ「宇宙エレベーター」などを展示。第2会場の会館前広場では、電気自動車に続き注目度が高まる電動バイクの販売もある。そのほか、「見て聞いて楽しく、学びにつながる」ブースが多数並ぶ。
また、家族が一緒に楽しめる職人体験や、農産物、畜産物の即売会、新堀ギターオーケストラによるアニメソング名曲公演、景品が当たるスタンプラリーなど多彩な企画を用意。同実行委は「ぜひ、ご家族ご一緒に遊びにきてください」と来場を呼び掛けている。
eスポーツ体験も
eスポーツとはテレビやスマホのゲームによる競技。世界的にプロ化も進み、今後の五輪・パラリンピック種目に名前が挙がるなど注目されている。年齢など問わず誰もが楽しめる「競技」としても注目されている。
同フェスタでは「eスポーツを楽しもう!」と題し、28日(土)午後2時から、NTTe-Sports代表取締役副社長影澤潤一氏と地元チーム、Meteor代表の相澤利春氏が対談。人気ゲームの「ぷよぷよ」のプロプレイヤー「飛車ちゅう」選手が登場する体験会も開催される。問い合わせは同祭実行委【電話】0466・27・8888。
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