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「レインボー」掲げるSDGsビル誕生 This is meプロジェクト×湘南乃工務店
これが私。ありのままの自分を楽しめる、みんなの居場所を藤沢から発信――。藤沢市発の新たなSDGs拠点プロジェクトが始動した。その名も「This is me(ディスイズミー)」。世代・国籍問わず、男女の性別に捉われないオールジェンダーが楽しめる、カフェや美容エステなどを組み込んだ5階建複合ビルが、来年6月オープン予定だ。
場所は、辻堂新町。辻堂駅から徒歩5分、湘南モールフィルの並び、JRの線路沿い。1階にカフェ、2階に託児施設、3・4・5階に美容エステ、屋上には江の島の展望が楽しめるテラスカフェを予定している。
ロゴは多様性の象徴である「レインボーカラー」を掲げる。美容業界で働く小高由布さんの「周りを気にすることなく、誰もが自分らしく楽しめる、笑顔になれる場所が作りたい」という思いに賛同した仲間でプロジェクトを立ち上げた。
ビル自体にも「既存の枠に捉われない多様性」を反映。階ごとに異なる「丸」「角」のイメージがうまく調和している。
ビル建設には、昨年、地域初の国産・県産材を活用した木造ビル「湘南 海友(MIYU)」で話題となった湘南乃工務店が全面協力。同ビルもツーバイフォー工法による高い耐震性と耐火性を確保した木造ビル。外装にも多く木材を取り入れ、人にも環境にも優しい、SDGs拠点となっている。
かながわSDGsパートナーの認証を受ける同社。運営する富士リアルティ株式会社の永松秀行代表は「木材は呼吸する素材。木材活用による山林の適切な循環によって海を守ることにもつながる」と話す。誰もが楽しめる新たな藤沢の拠点に注目したい。
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![]() ※横に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同企業の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです
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