学校対抗で優勝を決め笑顔のバドミントン部員たち（同部提供）
鵠沼高校女子バドミントン部が、先月19日に川崎市で行われた県高校総体学校対抗県代表決定戦で、昨年に続く連覇を達成。全国高校総体（インターハイ）への出場権を手にした。同部ではシングルスで主将の佐藤彩夏さん（３年）、ダブルスで福村亜実さん（３年）・星野雅さん（２年）ペアが優勝しており、県３冠に輝いた。
５月７日に始まり、１か月以上にわたって繰り広げられた学校対抗戦。順調に勝ち進んだ鵠沼は19日の準々決勝で横浜に３-０のストレート勝ち、続く横須賀学院にも３-０で勝利し、決勝にコマを進めた。
市川崎総合科学との決勝も初戦のダブルスで福村・星野ペアが勝利し勢いに乗ると、続くダブルスも勝利。３戦目のシングルスこそ落としたものの、続くシングルスで佐藤主将がしっかりと白星を挙げ連覇を果たした。
佐藤主将は「県大会優勝は通過点。インターハイでは２回戦突破を目標に、楽しみながら挑みたい」と話している。
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