周りの目気にせず食べて
「障害のある子どもたちにも外食を楽しんでもらいたい」。NPO法人ことりのおうち(高見広海代表)が、障がいのある子、何らかの理由で外食に連れて行けない親子専用の子ども食堂、「凸凹長後こども食堂」を16日、長後商店街に開店した。今後、毎月第3土曜日の午前11時30分から午後2時に定期開催していく。
同法人は、長後を拠点にこども食堂運営など複数事業を展開している。今年4月に就労継続支援B型事業所の駄菓子屋を開店したことをきっかけに、障害者やその保護者と関わる機会が増え、「就学前の障害児保護者の交流機会の少なさ」などの悩みや相談を受けるようになった。
その中でも高見さんが驚いたことが「外食に行けない」という悩み。人込みや大きな音が苦手だったり、じっとしていられず立ち歩いてしまうなど、「本人の負担や周囲への迷惑を不安視してちゅうちょしてしまう」という声を聞き、こども食堂の仕組みを活用した新たな居場所・交流の場の立ち上げを決めた。
「保護者同士の交流の場にもなれば」と高見さん。申し込み不要。介助は応相談。参加費として一家族500円以上の募金を依頼する。問合せは高見さん【携帯電話】080・3428・8792。
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