藤沢市と市観光協会、市内3海水浴場組合と(株)ビーコンは、海水浴場利用者の利便性向上のため、スマートフォンのアプリ「Be-conn(ビーコン)」の実証実験を1日から始めた。
海の様子を動画で撮影して発信し、天候や波の高さといったリアルタイムの状況を共有。海水浴客やサーファーなどが現地に行った際の想像とのミスマッチの軽減を図る。現在、ライフセーバーが海の状況を撮影し遊泳情報と共に投稿。米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」向けアプリで、利用者は誰でも投稿できる。
アプリを開発した(株)ビーコンの廣田諒代表取締役(27)=人物風土記で紹介=は、「安心・安全を確保して、海に親しみ楽しんでもらえたら」と話した。
実証期間は8月31日まで。海岸浸食のモニタリングにも生かすという。
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