鵠沼海岸で17、18日に開催された全国中学生ビーチバレー大会男子の部で、地元クラブチーム藤沢クラブAが準優勝した。代表の荒井勝男さんは「日本一にはなれなかったが、素晴らしい成果」と選手を称えた。
コロナ禍を経て3年ぶりの開催となった今大会には全国の予選を勝ち抜いた男女69チームが参加した。男子の部では33チームが挑戦した。
大会は予選の3チーム総当たり戦の順位ごとに決勝トーナメントを行う。1位トーナメント優勝が日本一となる。
藤沢クラブA は予選2戦ともダブルスコアで勝利し、1位通過。決勝トーナメントでは大森二中(東京都)、NAGASAKI(長崎県)を下し、決勝に臨んだ。
決勝の相手は神港ジュニア(兵庫県)。実力はほぼ互角。だが相手の好守で得点を阻まれ、20対25で敗れた。
今大会には藤沢クラブBチームも参加。予選で1敗したため、2位トーナメントに挑戦となったが、そこから奮起。決勝含め終始試合を優位に進め、優勝した。
茂田直宏監督は「普段から目標に向かっていい練習ができている。来年、リベンジしたい」と再起を誓った。
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