人が人形や彫像になりきる「スタチュー」=写真=のパフォーマーを集めた「ふじさわスタチュー美術館2022」が12月3日(土)と4日(日)、藤沢駅北口のサンパール広場で開かれる。両日午前11時から午後4時。
有志市民による実行委の主催で、藤沢市とタウンニュース社が後援する。
2回目となる今回は広場に出演者がパフォーマンスを披露する7スポットを設け、時間替わりに両日13組、総勢20組が出演。一見すると石像や人形にしか映らない独特の「静かな演出」が見どころだ。
西洋人形に扮した「アメノシズ」(3・4日)や疫病を鎮めるとされる妖怪を模した「アマビエちゃん!」(3日)、宇宙飛行士姿で無重力のようなパフォーマンスを披露する「アストロノーツ」(同)など多彩な顔触れ。鑑賞は無料で、投げ銭をすると各パフォーマーが動き出す。
同実行委は「2回目となる今回も実力派のパフォーマーを揃えた。小さなお子さんも楽しめるので、家族で足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。今年は綿アメやポップコーン、バルーンの販売などもある。
荒天中止。問い合わせは同実行委【メール】g-sato@townnews.co.jp。
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