江の島とその周辺を幻想的に演出する「湘南の宝石〜江の島を彩る光と色の祭典〜」が先月23日から始まった。来年2月28日(火)まで。
江の島サムエル・コッキング苑などメインスポットのほか、江の島岩屋や新江ノ島水族館など10カ所以上でライトアップを展開。同苑エントランスでは無数の電飾がきらめき、光のトンネル「湘南シャンデリア」ではスワロフスキーのシャンデリアが浮かび、来場者の目を楽しませる。また今年は新たな取り組みとして「ホウセキFOREST」で土に電極を指すことで発電可能なボタニカルライトを採用。環境面にも配慮した。
川崎市から訪れた20代女性は「江の島を上からも下からも楽しめた」と声を弾ませていた。
湘南の宝石は夜景観光コンベンション・ビューローが認定する「関東三大イルミネーション」の改選で2018年に続き再認定された。イルミネーションアワードのプロフェッショナルパフォーマンス部門でも1位を受賞した。
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