学生馬術の日本一を決める全日本学生馬術三大大会が昨年11月1日から6日にかけ、兵庫県の三木ホースランドパークで開かれ、亀井野に拠点を置く日本大学馬術部が「障害飛越」「総合馬術」で団体優勝、「馬場馬術」で団体2位の成績を収め3種目総合で12連覇を果たした。
12月27日には市長を表敬訪問。中込樹主将(4年)は「連覇のプレッシャーもある中、達成できて安心した」と優勝した瞬間の心境を語った。
同大会は、柵を飛び越える「障害飛越」、演技の美しさを競う「馬場馬術」、自然に近い地形を走行するクロスカントリーを行う「総合馬術」の3種目で競われ、その順位によるポイントの合計で総合優勝が決まる。
出場したメンバーは中込主将のほか、瀬川裕哉さん(4年)、楠本將斗さん(同)、吉田ことみさん(同)、鷹見優さん(同)、細川由妃さん(同)、アンナ・ボルトニクさん(3年)、大池駿和さん(2年)の8人。総合馬術競技で個人も優勝した瀬川さんは「部内で切磋琢磨し、練習した結果が出た」と話した。
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