藤沢市と藤沢市議会、藤沢商工会議所の新年賀詞交歓会が5日、藤沢商工会館ミナパークで開かれた。新型コロナウイルスの影響により3年ぶりの開催で、関係者ら約400人が参加した。
冒頭、あいさつに立った鈴木恒夫市長はコロナ禍の3年間を振り返り、「東京五輪セーリング競技など、本来計画した形ではなかったが、レガシーは藤沢に残っている」と回顧。「感染の波も少しずつ収まり、日常を取り戻しつつある」と述べ、引き続き感染症対策への協力を求めた。
また今年に込めた思いを自筆の漢字で「康(こう)」と紹介。市が「健康寿命日本一」を目指していることを紹介し、「市民とのパートナーシップを通じてさらに取り組みを進めたい」と抱負を述べた。
壇上では鏡開きが行われ、同商議所の増田隆之会頭が「湘南のナンバーワン元気都市を目指して全力をあげて取り組んでいく」と述べ、乾杯の音頭をとった。
この日は藤沢などを拠点にするプロ野球独立リーグ「神奈川フューチャードリームス」や昨年プロバスケットボールのB3リーグに参入した「湘南ユナイテッドBC」の紹介もあった。
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