市内の女性経営者らで組織される藤沢商工会議所女性会(冨田御幸会長)は先月15日、ウクライナから藤沢に避難している人たちとの交流会を開いた。会場は農家レストランいぶきで、ランチを楽しみながら親交を深め、昨秋の藤沢ワイン祭りで集めた支援金を手渡した。
冒頭、冨田会長は「私たち女性会にできることは本当にわずかなことでしかないが、藤沢市にいらっしゃる皆さんの少しでもお役に立てることを願っている」などとあいさつ。昨年5月から避難生活を続けるウクライナ人のリュボーフィさんは、女性会などの支援に感謝を述べるとともに、日本にいる孫娘が物心ついてから母国に触れられていないことを憂い「一刻も早いロシアによる侵攻の終結を心から願う」と話した。
当日は鈴木恒夫市長も参加した。
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