ふじさわ産業フェスタが20日と21日、藤沢市民会館周辺で開催され、2日間で延べ2万2千人が参加した。
藤沢市内で製造や研究が行われている先端技術をはじめ、観光、農業、商業など多彩な情報を紹介する同フェスタ。今年で21回を数える。
工業・情報のゾーンでは、地球と宇宙ステーションをつなぐ宇宙エレベータの模型やロボットの操縦体験など近未来の技術が盛りだくさん。ロボットで小型バスケットボールのシュートを体験した市内の男子小学生は「操縦は難しかったけど、動きが面白かった」と話した。
この他にも会場では、建設重機の体験や農畜産物の展示販売、技能職団体による実演や職人体験、地元ビックバンドによる演奏なども行われ、賑わった。実行委員会事務局では「4年ぶりに飲食を伴う形で開催できた。多くの方にご来場いただき、喜んでいただけてよかった」と話した。
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