ご当地キャラ「江ノ島さんぽちゃん」がクイズ形式で藤沢市の魅力や歴史を紹介するオリジナル紙芝居が完成し、先月25日、作成したNPO法人が市総合市民図書館に寄贈した。
タイトルは「おでかけケンちゃん大発見!藤沢市編」。「子どもたちに地域を知ってほしい」と、NPO法人紙芝居プロジェクトの島田博之理事長が企画した。
藤沢の魅力をPRする活動をSNSで9年以上続け、2016年には萌えキャラグランプリ個人の部で優勝している江ノ島さんぽちゃんの協力を得て今年3月末に完成。「ぜひ、実演して子どもたちに藤沢の良さを伝えてほしい」と島田理事長は話す。
藤沢を初めて訪れたケンちゃんを江ノ島さんぽちゃんが案内するという物語。紹介する歴史や名所が少しでも紙芝居を見る子どもたちの心に残るよう参加型のクイズ形式にした。
さんぽちゃんの生みの親の藤沢愛さんは「たくさんの子どもたちに藤沢の良さを知ってもらい、実際にでかけてほしい」。さんぽちゃんも覚えてもらえたらうれしい」と話した。問い合わせは島田代表【携帯電話】090・2258・7082。
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