藤沢の夏の風物詩「遊行の盆」が7月22日(土)、23日(日)、4年ぶりの「フルバージョン」で開催される。昨年はコロナ禍の影響がぬぐい切れず、実施はしたが縮小。「藤沢=盆踊りのまち」を掲げる実行委員長の増田隆之藤沢商工会議所会頭は「コロナ禍でも待ってくださった関係者すべてに感謝。市民の皆さんには今までの暗雲を吹き飛ばすように単純に楽しんで」と訴える。
16回目を数える遊行の盆。22日(土)は、藤沢駅北口のサンパール広場を中心に、午前11時からステージイベントを予定。午後1時からはゆかたコンテスト、午後2時30分からは盆踊りステージとして、遊行寺発祥の遊行おどりや、日本三大踊りの西馬音内盆踊り、高円寺阿波踊り、郡上おどりが披露される。
北口から商工会館前の路上では午後4時45分の「遊行ばやしコンテスト」を皮切りに、飛び入り参加歓迎とした遊行おどり、郡上おどりが行われる。
23日(日)は、遊行寺境内で午後4時30分から「大盆踊り大会」を実施。地元の西富ばやしや時宗の開祖一遍上人ゆかりの踊り念仏のほか、今まで披露されてきた踊りが次々と登場。参加者一体となって夏の夜が楽しめる企画となっている。ふじさわ宿交流館でも午後5時から盆踊りステージがある。イベント詳細は公式ホームページで。
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