目録を手渡す山田理事長（左）
（一社）藤沢市商店会連合会は14日、イベントや売り出しで寄せられた募金７万７千８５１円を市の「愛の輪福祉基金」に寄付した。山田秀幸理事長ら３人が市役所を訪問し、鈴木恒夫市長に目録を手渡した。
同市商連は約20年間、同基金に寄付を続けており、総額は４００万円を超える。鈴木市長は寄付金を福祉向上に役立てるとし、「毎年の寄付に感謝している。商店会の発展を願う」と語った。
市からの感謝状を受け取った山田理事長は「セミナーを通じて各店舗をより多くの人に知ってもらうことで商店街の活性化につなげたい」とし、「前年まではコロナ禍でイベントができなかったが、今年度からは取り組んでいく」と話した。
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