ベルマガ通信 8月5日ホーム湘南1-0広島 勝利の笛、平塚に響く 大橋祐紀 右足一閃
後半AT、塩谷司選手のシュートがゴール上に逸れた瞬間、長い笛が吹かれた。勝利で終える笛をどれだけ待ち望んだだろうか。後半早々に大橋祐紀選手がつまずきながらも振りぬいた右足で得た先制点を無失点で守り抜いた。延長PK戦までもつれた天皇杯C大阪戦から中2日、リーグ戦の勝利は4カ月16節振りの出来事だった。
KVコルトレイクから復帰した田中聡選手は、天皇杯フル出場の疲れも見せないハードワークでピッチ上を躍動しピンチの芽を摘んだ。試合終盤にはソンボムグン選手がビッグセーブを見せた。
勝利を渇望するサポーターの声が試合終盤に向け盛り上がるのも久しぶりの光景だった。
他会場の結果により、依然として最下位ではあるが上を目指すことに変わりはない。なるべく上位へ「やれんのか」ではない、やるしかない。
(ベルマガ編集部浜地)
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