土地・建物まるわかり相談会
TEL:0120-505-470
ハンディキャップのある人に湘南の海を楽しんでもらおうと先月26日、片瀬西浜・鵠沼海水浴場でパラサーフィンの体験会が行われた。
ライフセービングスポーツの普及や青少年の健全育成を目的とするイベント「サーフヒーローズ ジュニア/ユースシリーズ」の一環。
この日は、車いす利用者や視覚障害者など6人が参加した。鵠沼サーフショップ組合や地元プロサーファーが協力し、参加者を乗せたサーフボードを沖まで誘導。程よい波が来た瞬間に押し出された参加者たちは、バランスを取りながら砂浜まで海面を滑った。
都内から参加した根本ありささんは「波に乗る感触がとても気持ちよかった。思っていたよりも自由で、感動です」と笑顔で話した。
会場では体験会のほかにもサーフレースなどの競技が行われ、ライフセービングクラブジュニアの子どもたちからパラサーフィンの参加者に「がんばって」と声援もあがった。
同海水浴場では、国際環境認証のブルーフラッグを取得し、車いす利用者でも快適に過ごせるバリアフリーマットの導入などに取り組んでいる。江の島海水浴場協同組合では「ハンディキャップのある方たちに湘南の海を楽しんでもらうだけでなく、子どもたちの福祉教育にもつながったと思う」と話した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>