表彰状を手渡す池田会長（左）
「第38回藤沢市幼稚園大会」が先月23日、藤沢市民会館小ホールで開催された。特定非営利活動法人藤沢市私立幼稚園協会（池田清会長）が主催。加盟する市内29園の教職員や地元選出の議員、教育関係者ら２４０人が参加した。
大会では勤続20年以上２人、15年以上４人、10年以上８人、５年以上19人の教職員計33人の表彰を行い表彰状と花束が手渡された。
４年ぶりの対面での開催に、池田会長は「各園の文化や建学の精神を大切に、時代の変化に対応しながら、『子どもの育ち』を支えていこう」と呼び掛けた。鈴木恒夫市長は「コロナ禍で幼稚園の現場も模索の中前進されたと思う。将来を担う子どもたちの育成に行政も協力して歩んでいきたい」と話した。
式典の最後は全員で幼稚園賛歌を斉唱。二部では坂入姉妹のコンサートも行われた。
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