災害時に支援物資を避難所へ行き渡らせることができるよう、佐川急便株式会社神奈川支店(横浜市金沢区)と藤沢市は先月29日、災害協定を締結した。
主な内容は大規模災害発生時に▽市が指定する場所から避難所へ物資を配送▽緊急物資輸送拠点の運営要員の派遣や資機材の提供▽市が支援物資の受け入れや配送が困難となる場合、同社湘南営業所(菖蒲沢)の倉庫を緊急物資輸送拠点として活用―の3点。
同日市役所で締結式を行い、同支店の横森勝成支店長は「社会インフラを担う企業として、社会的責任を果たしていきたい」と話し、鈴木恒夫市長は「有事の際、配送のプロの力が頼りになる」と謝辞を述べた。
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