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藤沢 スポーツ

公開日:2023.11.17

藤沢翔陵が関東駅伝へ
あす18日に号砲

  • 関東大会に出場する藤沢翔陵の選手(同校提供)

 千葉県で11月18日に開催される「2023関東高校駅伝競走大会」に藤沢翔陵高校陸上部が出場する。入賞が叶わなかった昨年の悔しさを力に、号砲を待つ。

 同校は、11月3日に横浜市の日産フィールド小机で行われた「第76回神奈川県高校駅伝競走大会」に出場。県大会優勝校は全国大会に、6位までの入賞校が関東大会に出場する。今年は48校がエントリーした。

 同校は第1区から4位につけ、一時は6位まで下がったが終盤で盛り返し、全7区間の総合成績は2時間15分48秒、5位に入賞した。

 キャプテンの中川晴喜さんは、「昨年の県大会は4位だったので、満足とは言えない」と唇をかむ。一方で「全国大会出場は逃したけれど、2年生ががんばってくれて今年も関東大会に出場できる。優勝を目指したい」と闘志を燃やす。

 関東大会の出場は通算50回を超え、過去には全国大会で3位も記録した同校。高橋周平監督は「力いっぱいやってほしい」と話す。

 同校の出場選手は以下(敬称略・カッコ内は学年)。中川晴喜(3年)、下里太芽(同)、田中慧伊(同)、根本悠雅(同)、荒谷俊輔(2年)、稲冨大和(同)、菅原海(同)、羽柴正康(同)、服部輝空(同)、山田航大(1年)

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