裕ちゃんの市政総”喝”レポート 公用車217台のムダ・ムリ・ムラ
物価高の影響が市民生活に及ぶ中、税金の使い方についても「家計方式」の視点で見直していかなくてはなりません。
9月議会では市の公用車について議論しました。駐車場には止まったままの車がちらほら。稼働記録を調査するとほとんど使われていない車両があり、2カ月間で適正車両数を3台分上回ることが分かりました。年間では何台分になるでしょう?維持管理費の視点で見ればムダがあると言わざるを得ません。
鈴木市政において市役所の駐車場は民間委託されました。その結果、赤字運営から1000万円以上の黒字化に成功し、民間カーシェアリングも人気です。そこで逆転の発想です。公用車は休日や夜間は利用されておりませんから、その時間はカーシェアリングしてはいかがでしょう。新たな収入源を生み出せば市民還元につながります。
12月議会では小中学校の欠席やプリント連絡のオンライン化、児童クラブの待機者解消、コンベンションホテル誘致策を議論してまいります。
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