善行野球スポーツ少年団と関係者ら（チーム提供）
今年度、数々の功績を残した善行野球スポーツ少年団が４日、善行団地第一集会所で卒団式を開催し、関係者らとともに、１年間の活躍を振り返った。
同チームは堅守を武器に、小学生の甲子園と言われる全日本学童軟式野球大会マクドナルドトーナメントの県大会に市代表として出場したほか、３つの関東団地少年野球大会の県大会を制し、それぞれ関東大会で３位。加えて県内およそ１４０チームが出場したベイスターズカップでもベスト８に輝いた。
桐木真吾監督は１年間を振り返り「優勝をプレゼントしようと言って実現させ、胴上げまでしてくれたチーム。監督をやっていて良かったと思った」と選手らに感謝の気持ちを伝えた。
６年生メンバー９人は、この日をもって卒団。そのうちの一人、志村虎南主将は「このメンバーだからこそ色々な試合で結果を残すことができ、上部大会にたくさん出場させてもらった」とコメント。続けて「このチームが大好き。これからも最高の仲間」と締めくくった。
また、サプライズとして卒団者に同チームＯＢの中日ドラゴンズ高橋周平選手、小笠原慎之介選手のサイン色紙が届けられた。
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