《おじいちゃん おばあちゃん ぼくはまぬけじゃないよ ぼくはいま はぬけ》(なかがわとうま明治小1年)
《すぐに言えない「ごめんなさい」 素直に言えない「ありがとう」 言いたいのになかなか言えないでも今は許してね 今はそういう年頃だから》(石井煌人 明治中3年)
小中学生が日頃の生活で感じたことを表現する「ジュニア五行歌」の展示が、JR辻堂駅南口の湘南銀座商店街で始まった。「五行歌でふれあい実行委員会」の主催。22回目の今年も全120首を展示した。
明治地区青少年ふれあいネットワーク事業の一環。明治・八松・羽鳥の3小学校、明治・羽鳥の2中学校が参加し、夏休みの課題などとして創作に取り組む。
題材は学校生活や家族関係など自由で、今年は1119首が集まった。実行委員長の窪田園子さんは「思春期ならではの心の機微が表れた作品が多かった」と総評。同商店街の程嶋秀幸理事長は「商店街を歩きながら子どもたちの豊かな感性を楽しんで」と話した。展示は3月25日(月)まで。
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