今年創立70周年を迎える奉仕団体の藤沢ロータリークラブ(RC・小河静雄会長)が先月30日、「藤沢市ミニバスケットボール大会」(主催・市バスケットボール協会)の参加チームにバスケットボールを寄贈した。
同RCは市内初組織として1954年に発足。現在市内事業主など40人が所属している。
同事業は同RCの周年記念事業として実施。小河会長が地元を拠点にするバスケットボールB3リーグ「湘南ユナイテッドBC」=外面に関連記事=の社長を務める縁で、青少年の健全育成を目的に初開催した。
1・2回戦を経て3回戦以降のトーナメントとなった同大会では男女各10チームが参加。選手らはベンチやスタンドからの声援を受け、一進一退の好勝負を繰り広げた。
試合を終えて、70周年記念実行委員会の川上彰久さんは「素晴らしい試合だった。いつかこの中からNBAプレーヤーがでたら」とエールを送った。大会への協賛は来年以降も続けるという。
大会では男子が藤沢本町、女子が天神がそれぞれ優勝した。
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