今回のポスター。当日は地元企業、大学・高校、市民団体まで様々なブースが登場
地元商工業や観光、畜産、農業などの事業者や研究を進める大学などと市民を結ぶ人気イベント「ふじさわ産業フェスタ」が５月25日（土）と26日（日）、藤沢市民会館（鵠沼東８の１）で催される。午前10時から午後５時（26日は４時まで）。
22回を数える今年は88事業者・団体が、大人から子どもまで楽しめるブースを設置する。
第１会場の秩父宮記念体育館では、快適な住まいづくりや災害対策、介護施設で活躍する高齢者の話し相手になるロボット、湘南工科大学が研究する地球と宇宙の衛星を結ぶ「宇宙エレベーター」の模型などを展示する。
第２会場の会館前広場では、建設現場の高所作業車の試乗やドローンシュミレーターの体験に加え、プロバスケットボールの湘南ユナイテッドＢＣ、サッカーのエブリサ藤沢ユナイテッド、野球の神奈川県民球団と地元スポーツチームが集結。チームの魅力をＰＲする。
第３会場の多目的広場では、染め物職人による型染体験、朝摘みブルーベリー販売、地元に工場をもつメルシャンのワインや宝製菓の菓子販売も行われる。
そのほかビッグバンドのジャズ、新堀ギターオーケストラが登場するステージ、景品が当たるスタンプラリーなど多彩な企画を用意。同実行委は「ぜひ、ご家族ご一緒に遊びにきてください」と呼び掛けている。
詳細はイベントホームページで。問い合わせは同祭実行委（藤沢商工会議所内）【電話】０４６６・２７・８８８８。
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