県内各地区の代表が集まって少年野球の頂点を目指す「第30回かながわ信用金庫杯」が3日から10日にかけて鵠沼海岸の八部球場ほかで行われ、片瀬スカイラークスが優勝に輝いた。また準優勝は辻堂少年野球クラブ。出場した18チーム中、藤沢勢が上位を独占した。
片瀬の勝因は、チームが劣勢でもあきらめなかったこと。特に3番・伊達隼さん(片瀬小6年)は大会を通じて打率10割という驚異的な数字を残した。皆が伊達さんまで打順を回そうと一致団結。その期待に応え、伊達さんがサヨナラホームランで接戦を制した。吉田旭主将(同小5年)は「4〜6年生が一緒に組める最初で最後のチームで優勝できてうれしかった」と語った。
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