藤沢、茅ヶ崎、寒川の2市1町を拠点に活動するプロバスケットボールB3リーグの「湘南ユナイテッドBC」が10日、藤沢市役所で2024―25シーズンの新体制発表会を開催した。
昨シーズンは27勝25敗で、初のプレーオフに進出を果たし、18チーム中8強入りした湘南BC。新加入した7人を含む14人がメンバーで、B2リーグ「青森ワッツ」から移籍した内田旦人選手がキャプテンを務める。
ホーム開幕戦が今月27日(金)、秩父宮記念体育館で行われるのを前に、スローガン「パッション」を掲げた堀田剛司ヘッドコーチは、その意味について「情熱を持って地域を盛り上げ、ファンを増やせるようなプレーを見せたい」とした上で、「激しい守りと早い展開の攻撃で、次はベスト4を狙う」と意気込んだ。
会見に参加した鈴木恒夫市長は「年々力をつけていくチームに、希望と勇気をもらっている。最大限のパフォーマンスを発揮して」と激励した。
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