川名御霊神社で7日と8日に行われた夏祭りで、子どもたちが店番を務める屋台が出店した。
川名自治会こども会に所属する小学5、6年生22人が店主となり射的や輪投げ、お菓子すくい、ひもくじ、かき氷の5つの屋台で接客を行った。
子どもたちに責任感や学年を超えた交流を持ってもらおうと、同会が社会勉強の一環として企画した。コロナ禍で一時は途絶えたものの、昨年から再開。今年は6月末ごろから保護者が屋台の内容の考案や景品の準備を進めてきた。
この日、特に人気だったのは射的の屋台。担当した6年男子は「店番で関わったお客さん皆が笑ってくれるのが嬉しい」と語った。
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