辻堂太平台在住で日本大学大学院1年の宮田風(つぐる)さんが、9月22日に川崎市の等々力陸上競技場で開かれた日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)の男子走り高跳びに出場した。エントリーした31人のうち、宮田さんは2m10の記録で5位入賞を果たした。
辻堂小6年の時、市内の体育大会で優勝したことが自信につながり、湘洋中陸上部で本格的に競技を始めた。自身の身長を超える高さを跳躍すると、ますます面白味を感じた。東京高校に進学後は元日本記録保持者の醍醐直幸さんから指導を受け、インターハイに出場。日大に入ってからも記録を更新し続け、今年4月には自己ベストとなる2m18をマークした。
今大会の結果に満足いかない様子の宮田さん。「より客観的に自分を見ないと」と空中動作の確認や筋力トレーニングを怠らない。「学生の枠にとらわれず、好成績を収めたい。目指すは五輪」と決意を新たにした。
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