意見広告 美しく保てみどりの泉少年の森、再整備へ 藤沢市議会議員 町田てるよし
９月定例会の一般質問で、少年の森にある「みどりの泉」の水質と景観改善を訴えました。
みどりの泉は湧き水や雨水、浄化槽を通したキャンプ場等の生活排水を水源としています。水質検査では問題がないものの、自然の水量が少なく、日照や夏場の高温によって藻やヘドロが発生しやすい状況です。そのため市に対し、井戸を設置し、水の循環を創出するよう要望しました。
みどりの泉は宇都母知神社が所有し、元々は農業用の溜め池でした。１８２８（文政11）年の古地図にも記述があり、長い歴史があります。少年の森は２０２８年の運用開始を目途に再整備が予定されています。みどりの泉の歴史的価値を踏まえ、藤沢の子どもたちが御所見・打戻の歴史や自然を学ぶ教育施設として生まれ変わることを期待します。北部の活性化に向けて、引き続き地域の声を拾って参ります。
11月24日（日）午後５時半より、御所見市民センター第1談話室にて意見交換会を実施します。詳細はホームページから！
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