日本赤十字社の活動を支援する神奈川県日赤紺綬有功会(最上重夫会長)は6日、横浜市のホテルニューグランドで60周年の記念式典を開催した。当日は会員のほか、日本赤十字社名誉副総裁の高円宮妃久子さまや、同社の清家篤社長、神奈川県支部長の黒岩祐治県知事ら130人が出席。赤十字活動に貢献した32の個人や団体の表彰が行われた。
式典であいさつに立たれた久子さまは「県の赤十字の活動は、同会をはじめとする関係者のたゆみない支援で大きな発展を遂げ、着実な歩みを見せている」などと感謝を述べられるとともに、「赤十字運動に参加する人の輪が広がっていくことを切に願います」と期待感を示された。
最上会長は「世界的に見ても赤十字の使命、必要性は大きくなっている。支援する我々も活動を活性化させていかなければならない」と決意を語った。
同会は1964年に設立。現在の会員数は約380人。赤十字活動を資金面などで支えている。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>