南藤沢で歯科医院を営む雨宮啓さん(50)が先月26日、上海で行われた学会「DenTech China 2024」に招かれ、同会内で行われた国際シンポジウムで韓国、イスラエル、香港の歯科医師らとともに日本代表として講演を行った。招へいは、上海市口腔医学会会長が大学院時代の同級生という縁があり決まった。
「歯科麻酔領域におけるマルチディシプリナリーアプローチ」と題したシンポジウムに登壇し、麻酔によって歯科治療の痛みや恐怖など負担軽減に役立つ「静脈内鎮静法」の活用について説明。雨宮さんは「聴衆からも高い関心が寄せられ、リラックスできる歯科治療の必要性を実感した」とし、「今後も日本の良い医療をアジアに広げていきたい」と展望を語った。
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