「新日本プロレスリング WORLD TAG LEAGUE2024」が23日、鵠沼東にある秩父宮記念体育館で開かれ、会場には1403人のファンらが詰めかけた。
藤沢市愛の輪福祉基金チャリティーとして催された同大会。新日本プロレスリング(株)(棚橋弘至社長)の地域貢献活動の一環で、売り上げの一部が寄付された。リング上では冒頭、プロモーターの(株)創から市への寄付金の贈呈式と、市内の福祉施設に観戦チケットを寄贈した(株)メディケアー(後藤康太社長)に鈴木恒夫市長から感謝状が贈られた。
試合は4人から6人のタッグマッチで全8試合が行われた。本間朋晃選手がお馴染みの「こけし殺法」を次々に成功させたり、タイガーマスクが「チキンウィングアームロック」でギブアップを奪ったり、相手のパワフルな攻撃に対し棚橋選手がベテランの意地を見せたりするなど、場外を含めアクロバティックな技を繰り出す度に、観客から大きな声援が上がった。
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