藤沢市と市社会福祉協議会が17日、市役所分庁舎地域福祉プラザで「第56回藤沢市社会福祉大会」を開催した。
長年にわたって社会福祉の推進に貢献した人や支援をした人を表彰し、市民や福祉関係者、行政が一体となって地域福祉を推進する目的で行われた同大会。この日はオンラインも含めて約120人が参加した。
シンポジウムでは、市福祉部地域共生社会推進室長の古郡亘幸氏による基調講演で地域の事例などを紹介した。その後の座談会では、地域の居場所を運営する団体や、医療的ケア児などの遊び場を提供する団体、介護イベントに取り組む商業施設など多彩なパネリストが参加。高校生や大学生など若いメンバーが地域活動に取り組む「長後フロンティアプロジェクト」の河岡佑奈さんは「若い時から地域に関わる場を作っていきたい」と話すなど、地域福祉の将来について意見を交わした。
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