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歯周病で歯を失わないために 患者の思いに寄り添った治療実践
自分の歯をなるべく残したい。万人に共通する願いだろう。実は、日本人で最も歯を失う原因が歯周病だ。さらに心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、認知症の原因にもなるとされ、早期発見・早期治療が肝要だ。
藤沢駅徒歩5分にある「玉木歯科医院」の玉木理一郎院長は「日本歯周病学会指導医」と「日本歯科審美学会認定医」を併せ持つ、国内に10万人いる歯科医師の中で3人しかいない存在という。「可能な限り歯を残す」をモットーに、マイクロスコープによる精密根管治療に取り組むなど、患者への身体的な負担が少ない、低侵襲・短期間の治療を心掛けている。
「歯周病はリスクが高い一方、自覚症状に乏しい。早期に専門医へ」と玉木院長。宮崎副院長は「歯医者に行くのが苦手な方、ご自身の歯を大切にしたい方、お気軽にご相談を」と話している。
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